美肌をつくる正しい洗顔

美肌をつくる洗顔ソープ

日々の洗顔は、今日のお肌はもちろんのこと、未来のお肌にも影響します

一方で、間違った洗顔方法は、肌にダメージを与え、乾燥や肌荒れの原因になることも

そこで、正しい洗顔を行い、いつまでも美肌でいられるよう、美肌をつくるためのポイントについてまとめました

<目次>
1. 正しい洗顔の重要性
2. 正しい洗顔/事前準備
3. クレンジング
4. 正しい洗顔の手順
5. 洗顔後のスキンケア
6. 洗顔の頻度とタイミング
7. まとめ

8. おすすめ洗顔料

1.正しい洗顔の重要性

2.正しい洗顔/事前準備①

3.クレンジング

クレンジングは洗顔では落としきれない油性の汚れを取り除くために行うステップです。肌の健康を守り、次のスキンケアの浸透効果を高める役割もあります。SPF値の高い日焼止めを使用した日は、メイクをしていなくても洗顔前のクレンジングが必要です。
また、クレンジング剤は、肌質に合わせて選ぶことが重要です。敏感肌の方は、低刺激性で無添加のものを選ぶと良いでしょう。敏感肌以外の方は、保湿成分が含まれたクリームタイプやジェルタイプの洗顔料がおすすめです。
なお、オイルクレンジングやバームタイプは肌負担になる場合があるため、しっかりメイクの日などに使用を限定するなど、使い分けるのがおすすめです。

4.正しい洗顔の手順

1.ぬるま湯で顔を湿らせる

洗顔を始める前に、ぬるま湯(約32〜34℃)で顔を軽く湿らせます。熱すぎるお湯は、肌の潤いを奪い、乾燥の原因になるため避けましょう。

2.洗顔料をしっかり泡立てる

洗顔料を手に取り、水を少しずつ加えながら泡立てます。泡立てネットを使うと、簡単に作れます。作った泡を手もみすることでさらにきめ細かい泡になります。この泡が、肌と手の間のクッションとなり、摩擦を減らして肌を優しく洗うことができます。

3.顔全体に泡をのせて洗う

泡を顔全体にのせ、Tゾーン(額、鼻)、Uゾーン(あご、フェイスライン)を中心に、指の腹で優しく円を描くように洗います。力を入れずに、泡で肌の表面をなでるように洗うのがポイントです。目元や口元などのデリケートな部分は特に優しく洗いましょう。

<ポイント>
指で肌を押し付けないようにしましょう。ざらつきなどの気になる部分は、きめ細かい泡を肌表面に置いた状態で泡パック(1~2分でOK)してみましょう。肌表面にある固くなった角質がふやけて剥がれ落ちやすくなります。

4.ぬるま湯でしっかりとすすぐ

洗顔後は、ぬるま湯でしっかりと泡をすすぎ落とします。髪の生え際やあごの下、鼻の周りなどに泡が残らないように注意しましょう。すすぎ残しは、肌トラブルの原因になります。

5.清潔なタオルで優しく押さえる

洗顔後は、清潔なタオルで顔を優しく押さえるようにして水分を拭き取ります。ゴシゴシとこすらないように注意しましょう。タオルは常に清潔なものを使用し、使い回しは避けることが重要です。

5.洗顔後のスキンケア

洗顔後は、すぐに保湿を行いましょう。洗顔によって肌の水分が失われやすくなっているため、化粧水や美容液、クリームなどでしっかりと保湿ケアを行うことが大切です。
乾燥が気になる方は、化粧水を何度か重ね付けしたり、保湿効果の高い美容液を使うと良いでしょう。

<ポイント>
化粧水はコットンを使用してつけると、お肌に浸透しやすいです。また、洗顔でふやけた古い角質をふき取る形にもなり、お肌の生まれ変わりを促します。

6.洗顔の頻度とタイミング

洗顔は、朝と夜の1日2回が基本です。夜は、メイクや一日の汚れをしっかりと落とすために洗顔を行いますが、朝も夜の間に分泌された皮脂や寝具からのホコリなどを取り除くために必要です。
しかし、洗顔のしすぎは肌を乾燥させ、逆にトラブルを引き起こすことがあるため、過度な洗顔は避けましょう。

7.まとめ

洗顔は美肌を保つための基本的なステップですが、正しい方法で行わないと逆効果になることがあります。手順を守り、肌に優しいアプローチで毎日の洗顔を行うことで、肌を健康に保ち、トラブルを防ぐことができます。
自分の肌質に合った洗顔料やクレンジング剤を選び、適切な洗顔方法を実践して、理想の美肌を手に入れましょう。

8.おすすめ洗顔料

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